お化粧教室に参加しました。(竜雲少年農場)
女性利用者様4名が、半年に1回行われるお化粧教室に参加しました。
女性利用者様にはとって、お化粧教室は楽しみにしている行事の1つです!
行く道中の車内ではおしゃべりに花が咲き、終始、買いたい物や美容部員の方と話がしたい事等を笑顔でわいわいと話しながら向かいます。
お化粧を行う前には、超音波エステで顔のマッサージ!!
肌を良くして、リフトアップしたら、次は美容部員の方の指導によるお化粧が開始です。
お化粧を行っている時には皆さん真剣な表情になっていました。
美容部員の方が丁寧に指導して頂ける為、日頃、利用者様がお化粧をされる時にも綺麗に行う事が出来ています。

徐々に化粧が完成していくと、「綺麗に出来よるやろ。」や「これでええんかな。」と嬉しそうに満面の笑顔で話している事が印象的でした。
お化粧が終わった後は、待ちに待っていた買物タイム☆欲しい物がいっぱいある為、皆さん必死に購入するものを検討していました。やっぱり買物は至福のひと時だと感じました。

女性にとって綺麗でいたい気持ちや、潤いのある生活を送りたいという気持ちは、永遠に変わらないと思います。
その気持ちを大切にし、今後もこの行事を継続して、楽しい生活を送って頂きたいと思いました。
生活支援員 吉田(ビューティー吉田☆彡)
冬の山で(竜雲少年農場)
寒風のなか、農場の牧草地へ登りました。斜面を登り、久しぶりに山をゆっくりと回りました。
来年度の草地の整備などについて話しながら見て回っていたのですが、そんな中、発見した山の風景をいくつかご紹介します。

草地の頂上から眺めた山並みです。
落葉樹の枝が紫色に見えて冬の山並みも美しいです。
牛たちが水飲み場に集まっています。
モリモリと大きく成長した柘植の木です。
2.5mほどの柘植の木。こんなに大きく育った柘植の木は珍しいのではないでしょうか。
コーンに乗せたアイスクリームみたいにこんもりとして可愛らしい形の木です。

牛たちが草を食べる山の中にあるのですが、何十年もだれにも刈り取られずにここまで大きくなったようです。
余談ですが、櫛の材料として有名な柘植ですが、強度があり緻密で肌触りがよく、狂いが少ないので定規や測量用具の木材として使用されていたようです。

新しい山の名所を紹介してもらいながら、ここまで受け継いできた職員たちの山への愛着を感じることができました。そして寒い中でも、少しずつ次の春に向けてのちからをたくわえている・・・そんな山のパワーをいただくことができたようなそんな時間をすごしました。 生活支援員 福家
平成28年度 クリスマス会(竜雲少年農場)
年末の一大イベント、クリスマスの日がやってきました。
クリスマス特別メニューや恒例の手品披露、新職出し物(水戸黄門)、ボランティアの方の演奏などを行いクリスマスの雰囲気を楽しんでいただきました。ボランティアで来園したのは信長wish山並みバンド。彼らは、地元で音楽活動されている方と全国を旅するアーティストである信長さんで結成されたバンドです。初めてのボランティアグループの方のクリスマス会参加でした。この企画によって、さらに地域の方に園の様子や利用者さまを知って頂く、大変良い機会となりました。
恒例の手品披露。新ネタも飛び出してご利用者様より歓声がわきました。
聞きなれた曲で入場したのは、水戸のご老公様と助さん格さん。
ご利用者様と「ア~人生に涙あり」を熱唱した後は、お決まりの印籠タイム・・・
での事件!?まさかのご老公が信長に刀で切られる事件が・・・ご利用者様もびっくりでした。
信長wish山並みバンドの方の演奏ではご利用者様とクリスマスソングを熱唱。
信長さん自作の曲を披露して頂き、その後は、集合写真を撮影しました。

クリスマス会終了後、サンタ・トナカイによるプレゼント配布。
プレゼントをうれしそうに受け取り、ケーキ・コーヒーをみなさんおいしそうに召し上がられています。
生活支援員 緒方
敬老会の開催(竜雲少年農場)
9月23日・28日の2班に分かれて、セカンドステージ塩江にて11名の65歳以上の利用者様と、ささやかながら敬老会を開催しました。
塩江までの景色を楽しみながらのドライブと、きれいな器に盛られたおごちそうに、利用者のみなさんも興奮気味でした。
食事の後は、お楽しみのコーヒータイムとカラオケの時間です。少しでも知っている歌があると、誰が入れた歌かは関係なくみんなで大合唱です!

少年農場もご高齢の利用者様が増え、年々敬老会の参加者も増えています。
敬老会に一緒に参加させていただいて、利用者のみなさんが、笑顔の絶えない毎日を健やかに過ごしていただけるよう、支援し見守りたいと思いました。
みなさん、来年の敬老会も一緒に行きましょうね! 生活支援員 二宮
