ブログ

ホームブログ特別養護老人ホーム 竜雲舜虹苑

餅つきをしました

竜雲舜虹苑です。明けましておめでとうございます!
2016年を迎えました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、お正月と言えばお雑煮。お雑煮と言えばお餅ですよね。皆さんもお餅、食べられましたか?
竜雲舜虹苑では、12月30日に石臼と杵でお餅つきをしました。昔はどこの家庭でも年末に親戚が集まり、石臼と杵を使い餅つきをしたものでしたが、最近はそのような慣習もなくなりつつあります。その為、職員も未経験者が多く利用者様に教わりながら餅つきをしています。「あんた上手やわ」との利用者様の声に気を良くした職員が杵を振り上げると、これまた利用者の皆さんから「ヨイショッ」と掛け声を出して下さり、会場にペッタンと餅をつく音が響き渡ります。利用者の皆さんも昔を思い出し、昔話に花が咲いていました。出来たてのお餅は柔らかく、利用者様からも「美味しいよ!ほっぺが落ちるわ~」と大好評!二つ三つと召し上がられました。
懐かしさと風情を感じる年末の恒例行事、これからも利用者様と共に続けていきたいと思います。


小学生と交流しました(竜雲舜虹苑)

竜雲舜虹苑です。10月23日、仏生山小学校5年生総勢80名の生徒さんが体験学習で来苑されました。
可愛い子供たちに利用者様の笑顔が絶えません。
生徒の皆さんはお年寄りと交流する為に、たくさんの物を学校で準備してくれていました。昔話の絵本の朗読、犬や猫等色々な折り紙、お手玉、トランプなどなど。
中には車いすを押してお年寄りと散歩に行きたいと申し出る生徒さんもおられ、職員の付き添いの元、緊張した面持ちで車いすを押していました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、お見送りの時はお年寄りから「また来てね!」と声が上がっていました。お年寄りの皆さんも、子供たちと交流し、元気をもらい少し若返った様子。


秋の味覚を堪能しました(竜雲舜虹苑)

竜雲舜虹苑です。寒暖の差が大きくなり、秋を感じるようになりました。秋の味覚といえばサンマ!
10月9日にケアハウス竜雲の庭にて、ケアハウスとショートステイサービスの利用者様の目の前でサンマを炭火で焼き、秋の味覚を楽しんで頂きました。
炭火の上にサンマの油が滴り落ちると「ジュワッ」という音と共に、良い香りが一面に広がり、食欲を掻き立てます。普段魚が苦手な利用者様でも「このさんまは美味しい!」と言われ、箸が止まりません。他の利用者様も「こんな楽しい食事を計画して頂いて楽しいですよ。」と大絶賛して下さいました。

最後に参加された利用者様からの一言。
「たかがサンマなれど これほどの美味なし」



敬老会を開催しました

9月20日、秋晴れとなったこの日、敬老会を行いました。
式典では、賀寿を迎えられた利用者様の日ごろの様子を担当職員が考えた川柳で紹介させていただきました。中にはユーモアに富んだ川柳もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。因みに舜虹苑には今年、100歳を超える方が2名もいらっしゃいます。
お二人共、100歳とは思えない程、元気です!
その中から舜虹苑で最高齢、106歳の方に送られた川柳をご紹介します。
「また今夜も キャラメルコーン 元気の源」
字余りで川柳といえるのか分かりませんが、夜中にお部屋でキャラメルコーンを食べるのが好きな様子を表現しています。長寿の秘訣はやっぱり食欲なんでしょうね。
これからも元気にお過ごしください。おめでとうございました。



第20回 夕涼み会の開催

8月23日、「祝 竜雲学園50周年 一つになろう ~地域との歩みこれからも~」をスローガンに、竜雲舜虹苑の夏の一大イベント「夕涼み会」を開催しました。今年で20回目となる「夕涼み会」ですが、地域の行事としても定着してきており、毎年大勢の地域の方々が来苑して下さります。
今年は讃岐高松龍雲太鼓保存会の皆様、琉球國まつり太鼓の皆様をお招きし、迫力あるステージでお祭りを彩って頂きました。利用者様も地域の方々と共に「笑い」、「踊り」、夏の夕暮れのひと時を楽しみました。
また、今年のテーマに沿った記念イベントとして50円均一チャリティバザーも開催。バザーの収益金は、仏生山地区コミュニティ協議会の「安心の素部会」が運営している高齢者支援を目的としたボランティア団体に全額寄付させて頂きました。
最後に、毎年夕涼み会の運営にご協力頂いている、仏生山校区青少年健全育成連絡協議会の皆様、学生ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。



このページの先頭へ