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『お花見』(竜雲あけぼの学園)

 みなさん、お花見には行かれましたか?
 今年は昨年よりも春の訪れが早く、桜も3月が終わる頃には満開、今は葉桜に…
 予定していたお花見を早めた方も多いのではないでしょうか。



 あけぼの学園のお花見はというと…
 4月6日(金) 
 天気:くもり後雨  
 桜:葉桜 
 場所:あけぼの学園 食堂


 

 あいにくの天気でしたが、少しでもお花見気分をと、栄養士さん、利用者さんに作ってもらった折り紙の桜で、食堂を飾りつけ!!


 

 お弁当やジュースを並べたところで、お花見スタート!!
 新しく一緒に活動、生活される利用者さんの紹介や、職員の紹介をした後、「乾杯――!!」の掛け声でお花見弁当を頂きました。
 お弁当やお菓子を食べながら、会話も弾んでいる様子☆



 お花見も後半になり…最後は、毎年恒例の職員ゲーム!!
 今年は「腰をフリフリ、回数当てゲーム♪」
 その名の通り、万歩計をつけ15秒間腰を振って頂き、どちらが勝つか、
 またその回数当ててもらいます!!

 まずは、お試しで女性職員が挑戦!!
 以外と15秒間は長いです…



 続いて…男性職員!!
 よーい、スタート!!



 勝者は…
 新規職員!!回数は73回
 一番近かった、70回と書いた利用者さんに、プレゼントを贈呈☆



 雨が降る中ではありましたが、利用者さん、職員も大きな笑いに包まれる1日でした☆
 来年は晴れるといいな…♪
                                       生活支援員 西尾


「日々是好日」(竜雲舜虹苑)

 にちにちこれこうじつ、どんな日でも毎日は、新鮮で最高にいい日だという意味です。
 ムカつく日も、悲しい日も、雨の日も風の日も、その時の感情や状態を大いに味わって過ごせば、どんな日でもかけがえのない日になる。
 ほのぼのして、幸せそうな字面ですがなかなか難問です。

 そういえば利用者様たちが、朝起きて一番にお聞きされるのが、まず時間、そして次にお天気を聞かれる方が多いのですが、「今日はいい天気そうですよ。」というと、パッと「それは良かった。」と、笑顔になられ「今日は雨みたい。」というと、少し残念そうな表情をされることがあります。


 しかし、雨の日でも「今日は中で魚釣りしようか。」と、レクリエーションなどを行うことで、楽しい1日にすることもできます。どんな日にするか、どんな日にできるかは職員の行動と、考え方が大きく関わってきます。利用者様達に毎日寝る前に「今日はいい日だったなあ。」と思っていただけるようなケアを、考えていきたいですね。



 今、私が楽しみにしていることは、施設の近くで生えるつくしを、利用者様と摘みに行き、一緒に料理して夕食に1品足すことです。もちろん、つくしのあくの抜き方と味の付け方は、利用者様達に教えてもらいます。春ならではの味覚を、皆で楽しみたいと思います。
                                      ケアワーカー 和泉



お疲れ様でした。(竜雲かしのき園)

 桜の蕾が膨らみはじめ、春がすぐそこに迫ってきていますね。

 かしのき園では、先日お疲れ様会を実施しました。
 今年は、外食(バーミヤン)とドルフィンセンターに行ってきました。


 


 バーミヤンでは、マーボー豆腐・鶏肉と野菜の甘酢炒め・生姜焼きの3種類から好きなメニューを選んでいただき、生姜焼きが1番人気でした。


 バーミヤンで満腹になり、いざドルフィンセンターへ!
 2つのグループに分かれて、イルカ見学とキーホルダー作りを交代で行いました。



 キーホルダー作りは、イルカの形の木の型に、ポスカで好きな色を塗ったり、模様を描いたりしました。ポスカで手を汚しながらも、一生懸命キーホルダー作りに取り組む姿は、真剣そのものでした。


 



 完成してスタッフの方に紐を通してもらうと、得意そうに見せて下さる姿が印象的でした。


 イルカ見学は、長い浮き桟橋を渡り、イルカプールまで向かいました。
 本物のイルカが目の前を泳いでいったり、ジャンプすると利用者の皆様は喜ばれ、とても嬉しそうでした^^
 この日は天気が良かったので、じっくりと楽しむことができました。



 イルカに癒された1日になり、来年度も頑張っていきたいと思います!
                                       職業指導員 大池


香川県防災センター(竜雲かしのき園)

 日差しが暖かく、過ごしやすい季節となりました。 
 先月のお話になりますが…かしのき園では余暇活動として、香川県防災センターの見学&体験を行いました。
 かしのき園でお弁当を食べ、お腹が満たされたら、いざ出発!



 地震・火事・台風など、様々な災害を想定した体験コーナーでは、想像以上の迫力に、逃げ腰になりながらも、積極的に参加される利用者様の姿が見られました。



 実際に体で感じ、体で覚えることは、とても貴重な経験です。
 改めて災害の恐ろしさを感じ、『備え』の重要性を考える機会になりました。
                                       生活支援員 橋村



『いってらっしゃい』(ぼだいじゅ)

 3月も中旬を迎え、すっかり春を感じられる気候となりましたね。
 さて、竜雲うどんでは、業務中にお手洗いへ行く際、『○○番へ、行ってきます。』と他の従業員に報告しています。
 お客様に対しての心配りで、お手洗いのことを○○番と、させていただいています。他の従業員からのその返事は、だいたいの場合が『はい。』です。

 それが今、『○○番へ、行ってきます。』に対して、『いってらっしゃい。』
       『○○番から、戻りました。』に対して、『おかえりなさい。』
と、なっている場面があります。

 職員からの指示で、そうなったのではありません。ある利用者様が、この返事をされることがきっかけです。
 昨年より、働きはじめたこの利用者様、いつもとは違う返事に、皆さんはじめは、違和感を感じていました。それが序々に、『いってらっしゃい。』を真似る従業員が増えてきています。
 『いってらっしゃい。』と、言われてみることで、気付きます。
 業務を離れる申し訳なさが、『いってらっしゃい。』の一言で、安心と温かさや感謝の気持ちとなります。周りの従業員もまた不思議と、穏やかな気持ちに。
 だからきっと、自然に真似るのだなあと感じています。

 『いってらっしゃい。』改めて、よい言葉だと気付かされます。
                                         管理者 細谷



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