法人事例報告会開催(人財育成委員会)
| 人財育成委員会
2月19日(金)香川県リハビリテーションセンターを会場に、約100名の職員が一堂に会し、「法人事例報告会」が開催されました。同じ法人にいても他事業所の取り組みを知らないという課題の解消、日々行っている支援や介護を見つめ、職員の意識やサービスの向上に繋げることを目的として、平成23年度より開催され今年で5回目を迎えています。
今年度は、ケアハウス竜雲副主任ケアワーカー、香川県地域生活定着支援センター長、竜雲あけぼの学園生活支援員の3名が各事業所を代表して発表しました。50年前、知的障害児施設として開設された竜雲学園の歴史を振り返り、現在は障害者・高齢者等様々な分野で地域の中で福祉を展開していることがよくわかりました。
「生活を共感し、共に生きてゆく」という竜雲学園の理念に沿って、今後も利用者様のより良い暮らしの実現に向けて支援していこうと参加者は皆心に刻んだことでしょう。竜雲学園の職員としての誇りを持ち「伝統」を守っていけるように、皆で協力し努力していきたいと思います。
竜雲舜虹苑 介護支援専門員 松原