第1回 竜雲あけぼの学園 地域連携推進会議
6月24日に竜雲あけぼの学園では今年度より義務化となりました地域連携推進会議を開催いたしました。
お忙しい中、ご家族様、地域の代表者様、福祉・経営に知見のある方の計4名にお越しいただきました。また施設側からは利用者様1名と職員3名の計8名で会が行われました。
会議の目的は以下となります。
・利用者と地域との関係作り
・地域の人への施設等や利用者に関する理解の促進
・施設等やサービスの透明性・質の確保
・利用者の権利擁護
(出席者の主な感想やご意見)
〇 清潔にしている。
〇 施設内が暗いと感じた。掲示物の周辺だけでも明るくするとよい。
〇 壁紙が剥がれている部分は、壁紙を剥がし塗装するのがよいのではないか。
〇 あけぼの学園は地域に密接した立地のため、地域の方が利用者のことをよく知っている。施設に入らなくとも、利用者の様子を知ることができる。また、何かあったときにすぐに施設に連絡が入るため、対処も早い。
〇 利用者の高齢化にも対応できるように職員が尽力されているように見受けられた。利用者が穏やかに過ごせるように、今後も地域とのつながりも大切にしていってほしい。
〇 自治会も高齢化が進んでいるため、地域の行事(テント張り、井出の掃除など)を手伝ってくれることに感謝している。
〇 昔は学園でも運動会や旅行、夕涼み会など家族参加型のイベントがたくさんあったが、現在は人手不足もあり難しいのだと思う。今はあけぼの学園だよりで定期的に様子を知ることができ、安心している。
様々なご意見をいただき大変有意義な時間となりました。この会議で学んだことを活かして、これからも『地域に愛される存在』になれるように努力して参りたいと思います。
施設長 髙木隆次


