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『プラン作成』勉強会に参加しました(障害者相談支援センター りゅううん)

 障害福祉サービスを利用する際に提出が必要な「サービス等利用計画」。よく、「プラン」と呼ばれています。相談支援専門員が作成しますが、プランを書いていると、自分の書き方これで良いのかな…と疑問に思うこともでてきます。
 今回、協議会主催のもと、高松市内の相談支援事業所が集まり、プラン作成の勉強会が開かれました。サービスの組み合わせはこれで良いのかな、とか、見やすい文字の大きさや振り仮名は?など、内容や形式、普段疑問に思っていることを、お互いに確認し合いました。

 プランの作成は、本当に利用者のニーズをキャッチできているのか、言葉を適切に表現できているのか、目標は適切か‥など色々なことを悩み考えながら作成しています。
 この勉強会で、「この書き方はこれで良いんだな」とか「ここはもっとこういう視点で考えれば良いのかな」と、参加者それぞれに新たな発見もでき、お互いに学びあえ、有意義な時間となりました。
 私も今後プラン作成をするようになった時は、今日学んだことを参考に、そしてお互いに学び合いながら作成していきたいと感じました。 
               相談員 木村


リフレーミングについて(障害者相談支援センターりゅううん)

 皆さんは、“リフレーミング”という言葉をご存知でしょうか?
 人にはそれぞれ物の見方「フレーム」があり、感じ方や捉え方は様々です。
 リフレーミングとは、ネガティブな視点のフレームをポジティブな視点のフレームに替えることです。例えば、頑固→意志の強い、あきっぽい→興味の範囲が広い・・などです。
 リフレーミングすることによって、欠点だと思っていたことも強みとして新たに発見することができます。例えば、「私はあきっぽいから、何をやっても続かない」だとすぐに興味がなくなってしまう感じがしますが、「私は物事に興味の範囲が広いので、いろいろな方面に関心がある」と言い換えることができれば、好奇心旺盛な感じがしますし印象が違いますよね?

 先日私が受けた研修にも、リフレーミングスキルについての内容が盛り込まれており、視点を変えることの大切さに改めて気づかされました。支援を行う中で、その人の可能性を発見しながらそれに自分がどう関わっていけるかを改めて考えていきたいと思います。        相談支援専門員 石塚


初任者研修を終えました!(障害者相談支援センター りゅううん)

 先日、今年度の相談支援従事者の初任者研修がありました。
 この研修は年に1度、県の主催で実施されており、決められた実務経験を積み、この研修を修了することで相談支援専門員として活躍ができます。
 相談支援専門員となることで、ご本人の希望や目標が詰まった「サービス等利用計画」を作成することができ、それをもとに今後の生活をご本人やご家族、関係機関とも一緒に考えながら同じ方向を見て支援してゆくことができます。

 研修は5日間あり、その中で何度も出てきていたのは「本人中心の支援」、そして「サービス管理責任者と相談支援専門員の連携」ということでした。相談支援に携わっていくうえで、本人を置き去りにしない「本人中心の支援」というのは決して忘れてはならない視点だと感じています。

今回の研修で学んだことを実践してゆき、
今後自分の力にしてゆきたいと思います。
一緒に参加された皆様、お疲れ様でした!
             相談員 木村


衣替えの季節(障害者相談支援センターりゅううん)

 
 
 もう早や6月。衣替えの季節ですね。半袖姿の方も多く見かけるなど人々の装いも一変します。皆さんは夏服の準備は進んでいますか?
 私は先日、衣替えに備えて夏服を買いに行き、冬物衣類との入れ替えを済ませました。


 これから梅雨を経て、夏本番を迎えます。暑さの苦手な私ですが、衣替えは新たな気持ちへと切り替えるいい機会だと思います。気持ちを新たにし、暑い夏を乗り越えたいと思います。 
                                     相談支援専門員 石塚


心よりお見舞い申し上げます(障害者相談支援センターりゅううん)

こんにちは!
相談支援センターです

 28年4月14日に発生した熊本震災におきまして被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。  一日も早いご復興をお祈りいたします。



 5月1日 当センター内に貯金箱を設置し、義援金を募ったところ、沢山の方から
お志を頂戴しました。
 職員やグループホーム世話人さん、そして利用者の皆さんまで・・。
 「何これ? あぁ、熊本かぁ・・大変やの~。これだけやけどな。」と言いながら、
 貯金箱に入れて下さいました。 そのお気持ちに、心が熱くなりました。
 本当にありがとうございます。


 皆さまからのお志は、日本相談支援専門員協会を通じて、被災地にお送り致します。
                                      相談支援専門員 富田



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