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ホームブログ特別養護老人ホーム 竜雲舜虹苑居宅介護支援事業所・老人介護支援センター

「脳を鍛えていつまでも元気に過ごす(^_^)/」(竜雲舜虹苑)

 あいにくの雨でしたが、仏生山コミュニティセンター協議会主催の健康教室が6月6日(水)に開催されました。
 今年も、お声掛けいただき、舜虹苑からは介護相談コーナーを設置しました。
 あいにくの雨でしたが、コミュニティセンターには70名ほどの方が来られていました。
 最初に骨密度・血管年齢・体内年齢の測定を行い、保健師による個別相談があります。その待ち時間を利用し、栄養相談や介護相談を受け付けています。
 なかなか大人数の中で介護相談はし難いので、脳トレ問題を持参し、和気あいあいと問題を行いながら相談に乗ったり、介護のお話をしたりしました。
 約30名の方が脳トレ問題に興味津々、難易度の高い上級編を持参したのは大正解だったようです。皆さん頭を抱えて問題を解いていいました。
 今はまだ必要ないかもしれない、私には関係ないかもしれない、でも、脳を鍛えることはとても大切なことですよ。毎日の積み重ねが何年、何十年後に変わってくる。介護保険のお世話にはならないわ!と思う気持ちも大切ですね。
 でもね、困った時はいつでもご相談下さい。
 ケアマネジャー6名がご連絡をお待ちしております。
                                     ケアマネジャー 大本



『東京オリンピックの頃100歳以上の高齢者は全国で何名いたでしょう?』(竜雲舜虹苑)

早速ですがタイトルの件、正解は153人です。(1963年統計)

 その後、1981年には1000人、現在では全国47都道府県で100歳以上の高齢者の方は約6万人、そして今後さらなる増加が見込まれます。


 竜雲舜虹苑 老人介護支援センターでは、介護者を対象とした勉強会や地域に出向いての出前講座なども行っています。今回は、地元の文化センターに出張・介護のサービスに関しての出前講座をしてきました。
 
 昔は1人のお年寄りを大勢で支える「胴上げ型」、今は3人で支える「騎馬戦型」、2050年代には1人が1人を支える「肩車型」に――。
 そんな風にも表現される超高齢化社会にあたって、「できるだけ元気で生活したいけど、動けなくなったらどうしたらいいの?」と漠然と感じる疑問や「老人ホームって料金はどのくらいかかるの?」「よく○人待ってると言われるけどどの位の期間待ったら入れるの?」といった具体的な内容のものまで、現在の介護保険制度や予防に向けての取り組みの紹介を交えて地域の皆さんとお話しさせていただきました。
 
 年齢を重ねることと、医療・介護については切り離せない問題で、当事者にとっての不安はとても大きいと思います。そんな時に介護に関する情報をあらかじめ仕入れておくことで、少しでも先の見えない不安を軽減できたらいいと思っています。



 その他、毎月実施している高齢者推進事業では、

 次回8月25日(金)「知っておきたい食中毒の話」と題して、舜虹苑管理栄養士からの講座を予定しています。(仏生山コミュニティセンターにて14:00~15:00)

 窓口は舜虹苑支援センターまで。お気軽にお問い合わせて下さい。
                                    介護支援専門員 美濃


『今日も元気な、みどリンリン』(竜雲舜虹苑)

 老人介護支援センターにある唯一の鉢植えのアジアンタムです。昨年定年退職した職員が大切に育てきた鉢植えで、15年位この部屋にあります。
 最初、鉢に植えられた時には、土がいっぱいあったのでしょうが、長年、水と少量の化成肥料だけで、育ってきたので、いつのまにか、土は無くなり、根っこと肥料カスのツブツブだけが、鉢の中に入っています。
 毎日の葉っぱへの霧吹きと週1回のたっぷり水で、今日も元気に生きています。



 ケアマネの仕事のストレスも、みどリンリンの元気な葉っぱのおかげで、毎日、解消され、元気をもらっています。                               介護支援専門員 小山


『ふれあいサロン ばら長寿会に参加してきました』(竜雲舜虹苑)

 ふれあいサロン ばら長寿会さんに認知症サポーター養成講座と総合事業の説明をしてきました。
 認知症サポーター養成講座は苑長代理が、総合事業の説明は新人?!ケアマネの私とお茶目なマダムケアマネがお話しさせて頂きました。
 ところで皆さん、ラジオから流れる認知症サポーターのCMをご存じですか。

 ~ 57歳で若年性認知症を診断された。
  “それがどうした!”と言ってくれる仲間がいた。
   認知症を見守ると言うことは、何をしてほしいわけではなく、
   あたたかく見守ってほしいということなのです。~

 このように認知症サポーター養成講座は認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族をあたたかく見守る応援者になってもらう事を目的としています。
 講座後の質疑応答の時間には、どこまで受け入れればいいのか、どうすれば認知症にならないのか方法をズバリ教えてほしい…皆さんの本音?厳しいご意見もあり、帰りの車の中では考えさせられることとなりました。
 その時、皆さんの心に響くような答えをお伝えすることはできませんでしたが、本当に今、皆さんがこのように集まり、この集まりに参加するように声をかけるだけでも全然、違ってくる話なのです。そう伝えたかったのですが…まだまだ、そう伝える自信もありませんでした。
 仏生山地区は高松市内のなかでも住民の関心も高く、活動をしている地区となります。


 私達、老人介護支援センターも地域の方から頼られる存在になれるよう、地味にスゴイ!を目指して活動をしていけたらと思っています。                    介護支援専門員 秋友


こんなのできました(老人介護支援センター)

 
 介護支援専門員と言って分からなくても、ケアマネジャーと言えば、皆さん聞いた事があるかと思います。今回はケアマネジャーの仕事の一部である高齢者推進事業の紹介をしたいと思います。以前は介護者教室と言っていたので、参加された方もおられるかと思います。今まで、高齢者推進事業として、何かの先生を招いて講演をお願いしたり、施設の見学をしたりといろいろな事を計画してきました。


 写真は今年の2月に実施した調理教室の作品です。舜虹苑の栄養士が考えた調理をみんなで協力して作り、最後のお楽しみは試食会です。みんな何だか楽しそうに作って食べていました。いつも介護に疲れている家族もほっと一息入れてくれたらと思っています。           介護支援専門員 吉元 


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