『ふれあいサロン ばら長寿会に参加してきました』(竜雲舜虹苑)
ふれあいサロン ばら長寿会さんに認知症サポーター養成講座と総合事業の説明をしてきました。
認知症サポーター養成講座は苑長代理が、総合事業の説明は新人?!ケアマネの私とお茶目なマダムケアマネがお話しさせて頂きました。
ところで皆さん、ラジオから流れる認知症サポーターのCMをご存じですか。
~ 57歳で若年性認知症を診断された。
“それがどうした!”と言ってくれる仲間がいた。
認知症を見守ると言うことは、何をしてほしいわけではなく、
あたたかく見守ってほしいということなのです。~
このように認知症サポーター養成講座は認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族をあたたかく見守る応援者になってもらう事を目的としています。
講座後の質疑応答の時間には、どこまで受け入れればいいのか、どうすれば認知症にならないのか方法をズバリ教えてほしい…皆さんの本音?厳しいご意見もあり、帰りの車の中では考えさせられることとなりました。
その時、皆さんの心に響くような答えをお伝えすることはできませんでしたが、本当に今、皆さんがこのように集まり、この集まりに参加するように声をかけるだけでも全然、違ってくる話なのです。そう伝えたかったのですが…まだまだ、そう伝える自信もありませんでした。
仏生山地区は高松市内のなかでも住民の関心も高く、活動をしている地区となります。

私達、老人介護支援センターも地域の方から頼られる存在になれるよう、地味にスゴイ!を目指して活動をしていけたらと思っています。 介護支援専門員 秋友