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冬の山で(竜雲少年農場)

 寒風のなか、農場の牧草地へ登りました。斜面を登り、久しぶりに山をゆっくりと回りました。
 来年度の草地の整備などについて話しながら見て回っていたのですが、そんな中、発見した山の風景をいくつかご紹介します。



 草地の頂上から眺めた山並みです。
 落葉樹の枝が紫色に見えて冬の山並みも美しいです。


 




 
 
 牛たちが水飲み場に集まっています。


 モリモリと大きく成長した柘植の木です。
 2.5mほどの柘植の木。こんなに大きく育った柘植の木は珍しいのではないでしょうか。
 コーンに乗せたアイスクリームみたいにこんもりとして可愛らしい形の木です。


 
 牛たちが草を食べる山の中にあるのですが、何十年もだれにも刈り取られずにここまで大きくなったようです。

 余談ですが、櫛の材料として有名な柘植ですが、強度があり緻密で肌触りがよく、狂いが少ないので定規や測量用具の木材として使用されていたようです。


 新しい山の名所を紹介してもらいながら、ここまで受け継いできた職員たちの山への愛着を感じることができました。そして寒い中でも、少しずつ次の春に向けてのちからをたくわえている・・・そんな山のパワーをいただくことができたようなそんな時間をすごしました。         生活支援員 福家


『舜レクのご紹介』(竜雲舜虹苑)

 いつもブログを見て下さりありがとうございます。

 大寒も過ぎ、ますます寒い季節になってきました。

 今回は、舜虹苑デイサービスで行っているレクリエーション(略して舜レクです♪)
をご紹介したいと思います。


 

 
 今月の舜レクは、
 新春らしく「福笑い」をして、皆さんで大笑い。
 いろいろなお顔が出来上がりました・・・



 



 別の日には「新春お茶会」です。
 美味しいお菓子とお抹茶をいただきました。


 皆さんで作る共同制作は干支の貼り絵です。かわいく完成しました。
 舜レクは「楽しく、美味しく、元気よく」をモットーに季節を感じられ、なおかつ指先や頭を使う機能訓練を取り入れたものを提供できるように、スタッフで毎月考えています。


 制作などは利用者様にも好評で、出来上がった作品をみて、みなさん喜ばれています。
 その姿を見て、私たちもうれしく思い、次への活力となっています。
 これからも皆様に喜んでいただけるような舜レクを提供していきたいと思います。
                                       生活相談員 田村


お正月遊び(ぼだいじゅ)

 新年おめでとうございます。
 今年のお正月は天気が良く過ごしやすかったですね。
 さて、お正月遊びと言えばどんな遊びを思いつきますか?
 ぼだいじゅでは、毎年恒例の書初め、手作りの福笑い、ドラえもんカルタ、凧あげをします。



 特にドラえもんカルタは、皆さん大好きで大盛り上がりです。
 凧あげは、仏生山公園で一人ひとりお手製の凧をあげました。
 凧あげ、カルタ、百人一首、羽根つき、コマ回し等、お正月ならでは皆で当たり前のように遊んでいた遊びも時代と共に少なくなってきました。和やかに楽しめる日本の正月遊びを風化させてはいけないなぁと思います。


 今年も皆様が笑顔いっぱい楽しく過ごせますように!!
 本年もよろしくお願いします。                     主任生活支援員 坂東



『花言葉は、ひとめぼれ』(竜雲かしのき園)

 まだまだ、寒さが身に染みる日が続いてますね。こう寒い日が続くとお花を植えたくなくなりますが、今回も、懲りずにお花の紹介をさせて頂きます。

 紹介するのはプリムラ・ポリアンサです。



 1つの株からたくさんの花を咲かせます。花期は冬~春までと長い間、楽しむことが出来ます。
 ヨーロッパ原産の花で、花言葉は「可憐」「一目惚れ」等です。どちらの花言葉も、女性に贈る花言葉としてピッタリですよね!!
 そこで女性へのプレゼントとしてプリムラの寄せ植えなども検討されてはいかがでしょう?ご参考にして頂ければ幸いです。


 また、この機会にフロレリアで冬の寒さにも負けずに「可憐」に咲いているプリムラに「一目惚れ」しに来て下さい。
 少し強引な結びとなりましたが、よろしくお願いします。
                                      職業指導員 西岡



平成28年度 クリスマス会(竜雲少年農場)

 年末の一大イベント、クリスマスの日がやってきました。
 クリスマス特別メニューや恒例の手品披露、新職出し物(水戸黄門)、ボランティアの方の演奏などを行いクリスマスの雰囲気を楽しんでいただきました。ボランティアで来園したのは信長wish山並みバンド。彼らは、地元で音楽活動されている方と全国を旅するアーティストである信長さんで結成されたバンドです。初めてのボランティアグループの方のクリスマス会参加でした。この企画によって、さらに地域の方に園の様子や利用者さまを知って頂く、大変良い機会となりました。



 恒例の手品披露。新ネタも飛び出してご利用者様より歓声がわきました。


 聞きなれた曲で入場したのは、水戸のご老公様と助さん格さん。
 ご利用者様と「ア~人生に涙あり」を熱唱した後は、お決まりの印籠タイム・・・
 での事件!?まさかのご老公が信長に刀で切られる事件が・・・ご利用者様もびっくりでした。



 信長wish山並みバンドの方の演奏ではご利用者様とクリスマスソングを熱唱。
 信長さん自作の曲を披露して頂き、その後は、集合写真を撮影しました。



クリスマス会終了後、サンタ・トナカイによるプレゼント配布。
プレゼントをうれしそうに受け取り、ケーキ・コーヒーをみなさんおいしそうに召し上がられています。
                                       生活支援員 緒方



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