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『半生うどんのご紹介』(竜雲あけぼの学園)

 球春、立春到来とは言え、まだまだ寒い時期ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。



 今回のあけぼの学園のブログは、我々製麺班が製造している、半生うどんをご紹介したいと思います。
 お歳暮や年末年始が過ぎ、うどんの販売も冬の季節を迎えておりますが…(苦笑)
 アツアツの鍋焼きうどんや、しっぽくうどんがおいしい季節でもあります。



 平成元年に開業した、あけぼの学園の製麺事業も、今年で丸30年を迎えました。
 現在半生うどんは、あけぼの学園や竜雲学園事務局、竜雲うどん店の他、イズミゆめタウン高松店さん、マルナカ仏生山店さん、マルナカ栗林南店さん、マルナカパワーシティレインボー店さんで販売させていただいております。(店舗により、商品ラインナップは異なります。)



 大変ありがたいことに、うどんのパッケージには三つ葉葵(葵の御紋)を、使用させていただいております。
 葵の御紋を身にまとっており、高貴・厳かな印象がありますが、お求めやすい価格となっております。
 品質につきましては、星三つならぬ、葵三つの仕上がりを目指して、仏生山の歴史や竜雲学園の伝統に恥じぬよう、日々精進しております。



 各店舗、全国発送も承っておりますので、是非ご利用下さい。
 これからも、よろしくお願いいたします!
                                      職業指導員  古藤




『就労について考えよう!』(竜雲あけぼの学園)

 あけぼの学園では、就職を目指す方のために、「就労移行支援」を行っています。
 現在、4名の男性が利用されています。
 1月24日(木)、ハローワーク高松の就職支援コーディネーターの方がこられ、この4名と将来の就職についてお話されました。

  



 「どんな仕事がしたい?」
 Aさん「農業やスーパーのバックヤードかな」

 「朝早いのは、だいじょうぶかな」
  Aさん「…早起きには、だいぶなれてきた」



 「通勤をかんがえると、この辺りかな」
 Bさん「自転車通勤には、自信があります」

  

 みなさんまだまだ、「就職」についてのイメージがわかず、手探りな回答もありました。
 この4名は、もうすぐ法人内の「竜雲うどん」にて実習を行います。
 これから本格的に就職にむけての活動が、始まります。
 初めて社会に出る方も、おられます。
 不安も大きいと思いますが、明るい未来に向けて、みんなで応援しています!!
                                       施設長代理 大本


『初詣』(竜雲あけぼの学園)

 新年 明けまして おめでとうございます。
 皆さんは、年末年始をどの様に過ごされましたか?
 あけぼの学園では、田村神社と冠纓神社に初詣に行ってきました。
 時候もよく、たくさんの方がお参りに来られていました。



 利用者様も各々に、お願いをされていました。
 とある利用者様に、何をお願いしたのか聞いてみると、
 「一年、みんなが健康に過ごせますように」と、お願いしたとお話されていました。
 健康に過ごすとは、あたりまえのように思えますが、自分以外の人がお願いするのを聞くと、改めてとても大事なことなのだと、気づかされました。



 あけぼの学園でも高齢化が進んでいるので、健康第一に、今年も利用者様と一緒に、楽しく過ごしていければと思います。



                                       生活支援員 大西


『クリスマス会』(竜雲あけぼの学園)

 12月20日、今年もあけぼの学園でクリスマス会を行いました。
 前日、前々日から利用者の皆様から、「20日クリスマス会やろ?」と質問攻めにあい、楽しみにしている様子が伺えました。



 クリスマスの特別メニューです。
 普段より豪華な料理に、皆さん喜ばれていました。



 今年は的当てゲームで、プレゼントを勝ち取っていただきました。
 一人一人、しっかり的を狙って投げられていました。



 自分の手で、手に入れたプレゼントに笑顔が浮かびます。



 毎年恒例、職員による出し物です。
 今年は、音大出身の職員による美声が、披露されました。



 最後はケーキです。
 皆さん甘いものが好きなので、笑顔で召し上がっていました。
 今年のクリスマス会も、料理にプレゼント、職員出し物と、利用者の皆様が笑顔で盛り上がっている姿を見ることが出来ました。
 是非来年のクリスマス会では、今年以上の笑顔が見られる様、頑張りたいです。
                                       生活支援員 綾田


「托鉢」(竜雲あけぼの学園)

 12月6日 仏生山 法然寺に香川、高知、徳島県内の浄土宗寺院のお坊さんが集まり、托鉢が行われました。

 托鉢(たくはつ)とは、元来、所有欲を否定するとされている出家者が、信者の家々を巡り、生活に必要な食糧などを乞い、信者に功徳を積ませる修行、とされています。
 ただ現在は、災害等の救済活動の一環としての活動が、主とされています。



 たくさんのお坊さんが竜雲学園にこられ、お教を読まれました。
 各人、鉄鉢(てっぱつ)という鉄のお椀を持たれ、利用者様と職員は小銭をお渡ししました。

 お教は厳かであり、迫力のある声の響きに、自然と手は合掌していました。
 この度の活動が、少しでも役に立てられればと、祈るばかりです。
                                       施設長代理 大本


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