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『はじめての炊き出し訓練』(竜雲舜虹苑)

 先週、舜虹苑では工事による停電があり、その時間に炊き出し訓練を行いました。
 使ったのは、フードバンクからいただいた、災害用アルファ化米の「山菜おこわ」と「五目ごはん」です。50食分と書かれた段ボールの箱の中には、米と具材はもちろん、しゃもじやパック容器、割りばしに手袋など、必要なものがすべて入っていました。

 「本当に水を入れるだけでできるの?」「おいしいのかな?」と、少し不安になりながら、米と具材を入れて待つこと60分。ちゃんと出来上がりました。



 職員の他には、ケアハウスの利用者様も来られており、出来上がったご飯をパックに入れたり、ラップでおにぎりを作ってくださいました。
 道具も少なく、やりづらい面もあったかと思いますが、「非常時にはぜいたく言ってられん」と頼もしい言葉とともに、約100食分のおにぎり等が出来上がりました。


 初めてのことばかりでしたが、無事に炊き出し訓練は終了。
 反省点は、次回にしっかり生かしたいと思います。皆様、お疲れ様でした。
 ちなみに、味は普通のおこわや五目御飯と変わらないおいしさでした。
                                      管理栄養士 原田 


『新車を迎えて』(ぼだいじゅ)

 

 
 5/9(火)に新しい車が納車されました。
 安全走行、無事故をお祈りして、法然寺にて細井俊道前住職よりお祓いを行いました。


 利用者様の中には、御坊さんを見かけると自然と手を合わされていました。
 また、この日は少し暑かったですが、皆様最後まで真剣な表情でお祓いの様子を見られ、お祓いが終わると、ご自分で一礼をされている方が何人かおられました。



 

 日頃から法然寺の傍らで過ごされている環境と、ご家庭の方でもお参り等の経験を積み重ねてきたからこそ、自然と手を合わしたり一礼等の所作ができておられると思うと胸がジーンと熱くなりました。


 

 さて乗り心地の方ですが、視界が広くて運転しやすく座席が高い為、直射日光が顔に殆ど当たりません。眩しさも軽減されており、レディース(私も含めて)にとっては顔の日焼け防止にもなり、とてもありがたいです。きっと利用者様も快適だろうと表情から見て感じられます。


 利用者様が安心して乗車していただけるように安全運転を肝に銘じて大事に新車を使用していきます。
                                   主任生活支援員  坂東



フードバンク(定着支援センター)

 日本では品質や安全性に問題がないのに、年間500~800万トン(農林水産省推計)の食品が賞味期限等の理由で処分されています。一方で、食品を必要とする生活困窮者等は、約200万人にのぼるという調査結果もあります。
 フードバンク活動は、問題がないのに処分されている食品と食品を必要とする人を関係者の連携により結びつける活動です。既に日本全国では30以上、中国・四国地方では、約7つのフードバンクが活動しています。
 香川県地域生活支援センターでもフードバンクを活用し、生活困窮の方々に食料品を持って行ったりしています。それに伴い、竜雲学園内でフードドライブの声を掛けさせてもらいました。

フードドライブ

 

 フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を職場や学校等に持ち寄り、それらを地域の福祉団体や施設、フードバンク等に寄付する活動です。
 「いただきもののお菓子や乾物がたくさんあるけど、わが家では食べない」、「特売で買った缶詰が食べきれない」等、賞味期限が残っており、未開封の物を対象としています。

      


 ありがたいことに、こんなにたくさんの食料品が集まりました。



 頂いた食品については、経済的な理由で食事等に困っている方々に、お渡しさせていただきました。
 ご協力有難うございました。
                                     主任相談員 福家


『GWはいかがお過ごしでしたか?』(ぼだいじゅ)

 こんにちは。
 ぼだいじゅ(就労継続支援A型)の松浦です。

 ゴールデンウィーク、皆様はいかがお過ごしでしたか?

 『本格手打ちさぬきうどん 竜雲』では、ゴールデンウィーク中、お休みをはさみながらの営業でしたが、たくさんのお客様にご来店いただきまして、誠にありがとうございました。スタッフ一同、心より感謝いたしております。

 8日(月)の営業後には、スタッフみんなで日頃の労をねぎらい、バーベキューで打ち上げをしました。
お店以外での打ち上げは初の試みでしたが、外で風を浴びながら、みんなでワイワイ楽しんで、とても有意義な時間を過ごすことができました。
 スタッフの皆さんも「たまにはバーベキューするのもいいね」と言って下さり、毎年のGW明けの恒例行事にしていければと思っています。



 バーベキューの後は、3日間のお休みをいただきまして、エネルギーチャージも完了。
 今日もスタッフみんなで元気よくお客様をお迎えいたします。
                                    主任職業指導員 松浦


お花見会(竜雲少年農場)

 


 4月9日に少年農場にて花見が開催されました。
 ご高齢の利用者様も増えてきており、今年から園内にてお花見をすることになりました。


 室内でお花見を楽しんでいただけるように本物の桜の花や菜の花を飾り、会場のまきば食堂を
彩りました。



 


 今年は、特別ゲストとして枌所太鼓のみなさま・塩江コーラス隊のみなさまが来園してくださいました。


 


 そして、職員によるマツケンサンバ!!

 大いに盛り上がりました。


 利用者様のみなさんも一緒になり、歌って踊って楽しいひとときを過ごすことができました。



 


 お花見弁当もみんなで美味しくいただきました。
 来年もお楽しみに~。
             生活支援員 西岡



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