『バタフライピー』(竜雲舜虹苑)
バタフライピーの種をお友達からいただき、夏休みの宿題として、子供と一緒に栽培しようと思います。
春先から水に浸したり、種に傷をつけたり、土に埋めたり…。
我が家だけでは不安なので、お友達に種を譲り栽培依頼したが、そちらも未だに芽が出ていないとの事でした。
約1か月 屋内や屋外に置いていたら、軟弱な芽が…雑草!?

原産地であるタイではอัญชัน (アンチャン)とよばれるほか、英語圏ではバタフライピー(Butterfly pea)と呼ばれるマメ科の植物です。
蝶豆と言われ若い豆は食用・茎や葉は飼料・お花は食用・煮出して飲料、染料として使われるそうです。
不思議なことに煮汁に酸味のあるものを加えると、赤紫に変化し見た目に楽しめ、癖のないドリンクになります。
最近、洋菓子店やコンビニでもバタフライピーを使った商品を目にします。
アントシアニンが豊富で、疲れ目やアンチエイジングに効果があるとか。
皆さんも、見かけたら試してください。
レモンやライムのような柑橘類や、酸味のある物と混ぜ合わせると、濃度よって色の変化を楽しめます!

試行錯誤し始めて1か月経ちましたが、最近小さな小さな芽が出てきて喜んでいます。
根付き、茎がしっかりしたら…舜虹苑に持参し、ご利用者様と一緒に楽しめたら嬉しく思います。
殻に傷を付け、お陽さんの下で二日…発芽した!?

上手く根付きますように…
事務員 久保