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『いつもお世話になっています』(竜雲少年農場)

 少年農場には現在、11頭のジャージー牛が暮らしています。
 ジャージー牛はホルスタインより小さく、非常におとなしいため放牧にも適しており、結構愛嬌もあります。
 毎日、朝晩、数名の利用者さんと支援員で搾乳作業をおこなっています。

 そこで、今回は搾乳に使う道具を紹介します。

ミルカー

 牛の乳を搾る道具です。
 空気を抜いて真空にすると、牛の乳首に吸い付いて自動で搾ってくれるありがたい機械です。



牛缶

 ミルカーで集めた牛乳を保管するための金属製の缶です。
 某アルプスの少女・・・などでお馴染みですね。



布巾・バケツ

 バケツに入っているのは消毒液を入れている布巾です。



布巾で拭く



アーマーディッピング

 乳房を消毒します。



ミルカーの使用

 ①布巾できれいにふき取り
 ②殺菌消毒液をつけて紙タオルでふき取り
 ③ミルカーで搾る 

 この作業をして牛乳を搾ります。



殺菌・クリーンA

 これは毎日お世話になっている殺菌・消毒剤たち。
 これらで機材などを洗浄しますが、素手で触ると確実に手が荒れます(笑)



軽トラ


 本当にいつもお世話になっています。
 軽トラックです。
 不整地だろうがぬかるみだろうが4輪駆動でグイグイ走ってくれます。
 基本、牛は牧山に生えた草を食べていますが、ブログを書いている現在、季節は冬です。
 山地に生えている草が少ない為、毎日、藁の束を軽トラックで山の決まった場所に置きに行っています。
 藁は一束20Kgありますが、10頭の牛に囲まれるとひとたまりもありません。
 朝にはすっかり無くなってしまいます。



ジャージ-牛



                                            つづく
                                       生活支援員 一宮


『令和元年 クリスマス会』(竜雲少年農場)

 クリスマス会。
 朝からワクワクしながら、飾りつけ。



 今からクリスマス会のスタートです。
 年末の一大イベントにクリスマス特別メニューや恒例の新職出し物(バンド&ダンス)、クリスマス独特の雰囲気を皆さん終始笑顔で楽しまれていました。



 利用者様にも馴染み深いクリスマスソングで始まったバンド演奏(通称:ファーマーズ)には、利用者様も職員と一緒になって笑顔の熱唱!!



 ダンス(パプリカ)では、ちょっとした事件が発生し、一同騒然!?



X‐FILE①:宇宙人襲来!?サンタの帽子を被っているーw(;^ω^)



 サンタ&トナカイによる、クリスマスプレゼント配布会場。



 プレゼントを満面の笑顔で受け取った利用者様たち、甘いケーキ&珈琲に舌鼓。皆さん美味しそうに召し上がっています。



 今年も楽しいクリスマス会となりました。
                                       生活支援員 平井



『飯山 外出』(竜雲少年農場)

 晴天のなか、飯山町 讃サン広場へ外出しました。



 秋晴れのいいお天気で、飯野山(讃岐富士)もきれいに見えました。



 讃サン広場で購入したジェラード(桃)です。
 人気商品とのことで、皆さん美味しかったと言われていました。



 ドライブ途中にかりんの丘公園へ立ち寄り、自動販売機にてコーヒータイム。
 このコーヒーが一番のお気に入りです。

 
 久しぶりの遠足がてらの外出であったので、終始笑顔で、皆さん各々に楽しまれていました。
 写真には撮れませんでしたが、まんのう町方面はこの日にお祭りもあったようです。
 車の中からではありますが、ちょうさ台を見ることができ、ちょっとしたお祭り気分を味わうこともできました。
                                        生活支援員 森


『バーベキュー』(竜雲少年農場)

 段々と朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬が近づいてきた晩秋の日に、南館の環境班、椎茸班はこの一年の作業の慰労も兼ね、恒例のバーベキューに出かけました。
 塩江のセカンドステージで行われたバーベキューでは、イノシシを一頭丸ごと焼いて食べることが出来ます。
 当日は少し寒かったのですが、みんな次々に焼かれて山盛りになっていくお肉を見て、楽しそうに声をあげていました。



 向かって右側に写っているのがイノシシです。
 セカンドステージの方に食べる部分を、丁寧に切り分けていただきました。



 他の肉や野菜も職員が、どんどん焼いて利用者のお皿に分けていきます。
 炭火だから、一度焼け始めると早い!



 美味しいものを食べているので、みんな自然と笑顔になります。
                                       生活支援員 伊澤


迷い子猫(竜雲少年農場)

 迷い込んだ子猫を、保護しました。



 食べ物もなく衰弱しきった状態で心配でしたが、保護してからとても元気になりました。



 100円ショップで材料を買い、手作りのケージを作りました。
 ケージは妻の手作りです。
 気に入ってくれています。



 家の玄関にケージを置いていますが、誰かが通る度に、遊んでほしそうに触ってきます。



 ちなみに女の子で、名前はラムちゃんです。
 これからよろしくね!
 素敵な出会いに感謝です。
                                 生活支援員 CAT'SLOVE O


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