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フードバンク(定着支援センター)

 日本では品質や安全性に問題がないのに、年間500~800万トン(農林水産省推計)の食品が賞味期限等の理由で処分されています。一方で、食品を必要とする生活困窮者等は、約200万人にのぼるという調査結果もあります。
 フードバンク活動は、問題がないのに処分されている食品と食品を必要とする人を関係者の連携により結びつける活動です。既に日本全国では30以上、中国・四国地方では、約7つのフードバンクが活動しています。
 香川県地域生活支援センターでもフードバンクを活用し、生活困窮の方々に食料品を持って行ったりしています。それに伴い、竜雲学園内でフードドライブの声を掛けさせてもらいました。

フードドライブ

 

 フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を職場や学校等に持ち寄り、それらを地域の福祉団体や施設、フードバンク等に寄付する活動です。
 「いただきもののお菓子や乾物がたくさんあるけど、わが家では食べない」、「特売で買った缶詰が食べきれない」等、賞味期限が残っており、未開封の物を対象としています。

      


 ありがたいことに、こんなにたくさんの食料品が集まりました。



 頂いた食品については、経済的な理由で食事等に困っている方々に、お渡しさせていただきました。
 ご協力有難うございました。
                                     主任相談員 福家


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