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『防災訓練』(竜雲少年農場)

 竜雲少年農場では災害や火災の際に、職員が冷静に対応できるよう、毎月の火災訓練や年1回の台風大雨訓練、地震訓練等を実施しています。
 この10月10日には年1回の防災訓練を実施しました。
 今回の訓練では消火器・消火栓の使用方法に加え、負傷者の搬送方法・災害時や停電時に使用できるガス設備を使用しての炊き出しを行いました。

 消火器による消火訓練。
 大きな声で「火事だ~!!」 ピンよし!! ノズルよし!! 消火!!



 消火栓は水圧が強いので、しっかりノズルを持って放水。



 負傷者の搬送。
 応急担架を作りました。 結構重い!!



 炊き出しの試食です。
 災害時に温かい食事が食べられることで、少し安心できる気がします。



 「天災は忘れた頃にやってくる」「備えあれば憂いなし」ということわざがあります。
 誰でも知っている言葉だからこそ、誰にとっても大事な言葉であると思います。
 災害は、いつやってくるか分かりません。
 災害を恐れるのではなく、いつやってきても対応できるように準備をしておくことが大事です。
 適格で迅速な対応ができる「心の準備」と、災害でライフラインの停止した時のための「物資の準備」、この2つの準備が、心強い「備え」となります。
 今日の訓練が万が一の災害の時に活かせるよう、心から願っております。
                                生活支援員(防災担当) 井手上


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