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ホームブログ障害者支援施設 竜雲あけぼの学園「托鉢」(竜雲あけぼの学園)

「托鉢」(竜雲あけぼの学園)

 12月6日 仏生山 法然寺に香川、高知、徳島県内の浄土宗寺院のお坊さんが集まり、托鉢が行われました。

 托鉢(たくはつ)とは、元来、所有欲を否定するとされている出家者が、信者の家々を巡り、生活に必要な食糧などを乞い、信者に功徳を積ませる修行、とされています。
 ただ現在は、災害等の救済活動の一環としての活動が、主とされています。



 たくさんのお坊さんが竜雲学園にこられ、お教を読まれました。
 各人、鉄鉢(てっぱつ)という鉄のお椀を持たれ、利用者様と職員は小銭をお渡ししました。

 お教は厳かであり、迫力のある声の響きに、自然と手は合掌していました。
 この度の活動が、少しでも役に立てられればと、祈るばかりです。
                                       施設長代理 大本


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