ブログ

ホームブログ

春の兆し(竜雲少年農場)

 暖かい日が多くなり、農場も平地より少し遅い春の兆しを迎えています。
 桃や梅の花がちらほらと咲き始めました。
 利用者さんはやまなみ芸術祭に向けて、ただいま準備中です。
                                      生活支援員 福家



春の訪れ(竜雲舜虹苑)

 まだまだ、寒い日が続いていますが、暦の上では春ですね。
 舜虹苑では、ケアハウスに毎年お雛様を飾っています。今年も立派な7段飾りがお目見えしました。デイサービスの利用者様も「きれいやのー、昔は娘や孫のお雛さん飾っりょったけど今は出さんけん、見せていたー」とうれしそうです。
 2月27日(土)デイサービスでは、午後から利用者様と生け花の時間です。
 今日は、カーネーション、梅を生けます。
 利用者様が「青い色のカーネーション初めて見たわ、梅はこの辺りかな」とお話しをしながら生けています。
 デイルームに生け花が飾られお花畑の様です。一足お先に春の訪れを感じる一時でした。  
                                      生活相談員  福家



支援の中で感じること(定着支援センター)

 定着支援センターは、刑務所を退所される方で、障害もしくは高齢のため自立した生活が困難な方の住む先(施設やアパート)を調整したり、必要な福祉の支援(生活保護や介護、障害のサービスなど)におつなぎしていく役割を担っています。対象の方は、これまで相談する人がいなかったり、必要な福祉の支援につながらなかったことで何度も同じ罪を繰り返し、刑務所の入退所を繰り返してしまうのが現状でした。中には80歳近くになってようやく福祉の支援につながることができた方もおられます。
 このように高齢の方も多いことから、支援させていただいている方が亡くなる場面に出会うこともあります。多くの方々は身寄りの方、お葬式をあげてくれる身内の方や見送ってくれる友人、知人もおられず、そのお見送りは寂しさを禁じえません。支援者として最後にできることはなんだろう?と考えることもあります。
 このような時、法人内の僧籍を持った職員に協力を依頼し、ボランティアで読経をお願いし、センター職員も立ち会い、せめてものお見送りをさせていただいています。人生の最期に係わらせていただくことには感慨深いものがあります。
 支援者としてできることに限りはあるかもしれませんが、ご本人が少しでも安心して旅立つことをお手伝いすることができればと思います。
                                        相談員 石塚


フロレリア商品紹介(竜雲かしのき園)

 仏生山町の法然寺境内にあるフロレリアには、ポット花だけではなく、寄せ植えも販売しています。ハンキングの鉢や手作りのピックなどでアレンジされていて、オリジナル性が高いのが魅力です。気温も上がってきて、お花の変化を感じやすい時期なのでガーデニングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
                                      生活支援員 住吉 


フロレリアについて


こんなことできるんだ(竜雲あけぼの学園)

 先日、利用者様が使用している自転車がパンクしていました。
 すると、「パンク修理グッズがある。」と1人の利用者様が言い、部屋から道具を持ってくると慣れた手つきでタイヤの修理開始!!
 そんな姿を見て、「パンクの修理を自分で出来るんだぁ~。」とただ感心するばかりでした。
 最後の修理したタイヤをはめ込む作業に手こずるも無事に完成です!
 みんなで協力し合っている姿を見て微笑ましく思えるものでした。
 皆さん色々な特技を持っているな~と改めて感じた瞬間でした。
                                     就労支援員 淵崎



このページの先頭へ