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山なみ芸術祭の会場に(竜雲少年農場)

 山間部にある竜雲少年農場は先週の寒波以来、朝には山の牧草地がうっすらと雪景色になる日が多くなりました。
 この春に開催される瀬戸内芸術祭に合わせて、4月22日から山間部では山なみ芸術祭が開催されます。
 今回は竜雲少年農場の敷地が会場の一つとして使用される予定になっており、先日、山なみ芸術祭に参加される作家さんたちが、牧草地の見学に来られました。この日は残念ながら牧草地に、雪が積もっていたため、入ることができず、駐車場から牧草地を眺めるだけになりました。
 車で3分ほど下ったところでは雪はみあたらない日だったので、景色の違いに驚かれた様子でしたが、数人の若い作家さんたちが目を輝かせて雪化粧した山なみを見ておられました。この自然あふれる環境でどのような作品たちが作られるのか、いまから楽しみです。

                                       生活支援員 福家



餅つきをしました

竜雲舜虹苑です。明けましておめでとうございます!
2016年を迎えました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、お正月と言えばお雑煮。お雑煮と言えばお餅ですよね。皆さんもお餅、食べられましたか?
竜雲舜虹苑では、12月30日に石臼と杵でお餅つきをしました。昔はどこの家庭でも年末に親戚が集まり、石臼と杵を使い餅つきをしたものでしたが、最近はそのような慣習もなくなりつつあります。その為、職員も未経験者が多く利用者様に教わりながら餅つきをしています。「あんた上手やわ」との利用者様の声に気を良くした職員が杵を振り上げると、これまた利用者の皆さんから「ヨイショッ」と掛け声を出して下さり、会場にペッタンと餅をつく音が響き渡ります。利用者の皆さんも昔を思い出し、昔話に花が咲いていました。出来たてのお餅は柔らかく、利用者様からも「美味しいよ!ほっぺが落ちるわ~」と大好評!二つ三つと召し上がられました。
懐かしさと風情を感じる年末の恒例行事、これからも利用者様と共に続けていきたいと思います。


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