ブログ

ホームブログ

『小枝と毛糸のクリスマス飾り』(ぼだいじゅ)

 12月も後半に差しかかり、いよいよ今週はクリスマスですね。
 先日ぼだいじゅでは、クリスマスの工作として、2種類の壁飾り作品を制作しました。


 

 一つ目の作品は、小枝と毛糸のクリスマス飾りです。近所の山で拾ってきた小枝を星形やひし形などいろいろな形に組み上げ、そこに色とりどりの毛糸を巻きつけて土台を作ります。そして、フェルトで作った長靴やツリーにスパンコールをトッピングし、最後に土台に飾り付けて完成です。


 小枝や毛糸など普段は扱うことのない素材を用いての慣れない作業でしたが、皆様丁寧に取り組んでおられました。



 山で見る小枝はどことなくさみしさを感じますが、利用者さんの手により、冬のぬくもりを感じる素敵な作品に仕上がりました。



 そして2つ目の作品は、雪だるまの壁面飾りです。


 


 利用者様がおもいおもいに描かれた雪だるまの顔に、帽子、バケツ、枝や手袋など、お好きなパーツを組み合わせ、カラフルな雪の結晶をおなかにあしらって完成です。


 そして、ぼだいじゅの今年一年の思い出の写真をクリスマスツリーに見立て、その周りには雪だるまたちが、壁一面元気に踊っています。


 ぼだいじゅでは、今週金曜日にクリスマス会を行う予定で、室内はクリスマスムード一色となっております。皆様も素敵な週末をお過ごしください。                  生活支援員 加嶋


『年末年始の飾りといえば、、、』(竜雲かしのき園)

 今、かしのき園の作業では、愛と花いっぱいキャンペーンの門松を作成しています!

 一対の門松になるので、出来上がっていくと圧巻の景色になります。
 写真の門松は、松とピックを刺して完成になります。


 ちなみに門松は、神様を家に迎え入れるための神体という意味があるそうです。

 受け取る方が、気持ち良く新年を迎えられるようなものを、利用者様と一緒に作っていきたいと思います。                                    生活支援員 住吉


“もっと愛されるうどん屋さん”を目指して(ぼだいじゅ)

こんにちは。多機能型事業所「ぼだいじゅ」の松浦です。

先日「本格手打ちさぬきうどん 竜雲」では、今年度2回目となるスタッフ研修を実施いたしました。


 まず、午前の部は、外部から講師をお招きして『自分を理解して、なかまを理解しよう!』というテーマで研修を開いていただきました。
 研修内容としては、各グループで、スタッフ一人一人が「自分の好きなもの」について話をして、それをみんなで傾聴し共感するといったグループワークが中心でした。普段の仕事中には、知ることができなかったスタッフ一人一人が“大切にしていること”をみんなで知ることができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。


 このグループワークを通して、仕事以外のことでもコミュニケーションをとることでお互いの理解が深まり、さらには、スタッフ全体のチーム力(りょく)の向上につながるんだなぁと改めて感じました。

 昼食をはさんで、午後の部・前半は、「地震対応訓練」。
 大規模な地震発生を想定して、お客様とスタッフが被害に遭わないためにはどう対応すればよいのか、みんなでイメージしながら、とるべき行動を考えて、ロールプレイをしていただきました。
 今後も、南海トラフ地震に備えて、スタッフみんなが防災意識を高めておく必要があります。

 最後に、午後の部・後半の研修は、「業務の体験をしよう!」。
 自分が携わったことのない業務を体験して、関心を持っていただき、スタッフみんなの仕事に対する意欲を高めてもらうことを目的としました。



 

 普段はホールで接客をしているスタッフや厨房の業務に取り組んでいるスタッフに『うどん打ち』を体験していただくと「楽しかった!」、「もっとやりたい!」との声が聞けて、この研修をきっかけに働くことがもっと楽しくなってくれたら幸いです。


 この日は、研修内容が盛りだくさんで、終盤はみんなクタクタになっていましたが、とても充実した表情をしていたのが印象的でした。
 これからも、定期的にスタッフ研修を実施して、「スタッフの仕事に対する意欲」と「チーム力」をもっとアップさせて、皆様からもっと愛されるうどん屋さんを目指して参ります。
                                      職業指導員 松浦


クッキングでお汁粉作り(竜雲舜虹苑)

 早いもので、今年も終わりに近付き、寒い日々が続くようになりましたね。
 竜雲舜虹苑では先日、寒い時にこそ甘く温かいものをと、みんなでお汁粉を作りました。

 ところで、みなさんはぜんざいとお汁粉の違いって、ご存じですか?
 関東と関西で違うとのことですが、関西では、主にこしあんならお汁粉、粒あんならぜんざい、と呼ぶことが多いようです。

 今回はこしあんを使います。お団子は、飲み込みにくい方もいるので、白玉粉に豆腐を混ぜてみました。
 豆腐を入れることで、柔らかい団子に仕上がります。
 「この団子、やわらかくて気持ちいいねえ」と団子を丸めながら、みんなニコニコ。
 あっという間に、たくさんのお団子ができました。


 普段は少食の方も、ぺろりと完食です。
 心も身体も一緒に温まって大成功!またみんなで一緒につくりましょう。   管理栄養士 原田


芋煮会(ぼだいじゅ)

 今秋は暖かい日が多く、秋らしさを感じる事が少なかったですが、11月に入って寒い日が多くなり、木々も赤や黄色に色付き始めました。



 ぼだいじゅでは先日、利用者様、保護者様にご参加いただき、芋煮会を開催しました。
里芋、ごぼう、さつまいもなどの秋野菜の他、椎茸、大根、こんにゃく、ネギ、人参など、たくさんの具材を保護者様、職員で切り分けました。具材を大鍋で煮込んでいる間、利用者様には炊飯器で炊いたご飯をおにぎりにしていただきました。



 また、デザートは利用者様、保護者様、職員で白玉団子を丸め、白玉団子が入ったフルーツポンチを作りました。


 芋煮は、何度も味見をしていると味が分からなくなって、味付けが非常に難航しましたが、保護者様、職員が味見をして、最終的な味付けを行いました。


 出来上がった芋煮、おにぎり、フルーツポンチはどれも絶品でした!!


 普段は食事をあまり召し上がらない利用者様も、笑顔でたくさん召し上がられ、楽しい秋のひとときとなりました。                                 生活支援員 空澤


このページの先頭へ