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~いざ、出陣!~(竜雲あけぼの学園)

 毎年恒例、秋のお祭り「大名行列」!!
 みなさんは、行かれましたか?
 あけぼの学園の利用者さんは、みなさんこのお祭りを楽しみにされており、
 男性の利用者様は、準備万端な様子で「まだ、行かんのー?」と、
 女性の利用者様は、「何を着ていこうかー?」と服選びに必死です。

                 いざ、出陣!

 公園には、たくさんのお店が並んでおり、何を買おうか目移りされていらっしゃいました。
 腹ごしらえが終われば…
 「ドン!ドン!」という大きな音とともに、大迫力の高松鉄砲隊の演武に、興味深々!!


 一緒に写真を撮って頂き、大満足な様子。
 今回も、利用者さんの素敵な表情にたくさん出会えました。           生活支援員 西尾


『ふれあいサロン ばら長寿会に参加してきました』(竜雲舜虹苑)

 ふれあいサロン ばら長寿会さんに認知症サポーター養成講座と総合事業の説明をしてきました。
 認知症サポーター養成講座は苑長代理が、総合事業の説明は新人?!ケアマネの私とお茶目なマダムケアマネがお話しさせて頂きました。
 ところで皆さん、ラジオから流れる認知症サポーターのCMをご存じですか。

 ~ 57歳で若年性認知症を診断された。
  “それがどうした!”と言ってくれる仲間がいた。
   認知症を見守ると言うことは、何をしてほしいわけではなく、
   あたたかく見守ってほしいということなのです。~

 このように認知症サポーター養成講座は認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族をあたたかく見守る応援者になってもらう事を目的としています。
 講座後の質疑応答の時間には、どこまで受け入れればいいのか、どうすれば認知症にならないのか方法をズバリ教えてほしい…皆さんの本音?厳しいご意見もあり、帰りの車の中では考えさせられることとなりました。
 その時、皆さんの心に響くような答えをお伝えすることはできませんでしたが、本当に今、皆さんがこのように集まり、この集まりに参加するように声をかけるだけでも全然、違ってくる話なのです。そう伝えたかったのですが…まだまだ、そう伝える自信もありませんでした。
 仏生山地区は高松市内のなかでも住民の関心も高く、活動をしている地区となります。


 私達、老人介護支援センターも地域の方から頼られる存在になれるよう、地味にスゴイ!を目指して活動をしていけたらと思っています。                    介護支援専門員 秋友


高松市長 激励訪問(ぼだいじゅ)

 先日の9月30日(金)、高松市 大西市長がぼだいじゅに激励訪問にお出でてくださいました。ご公務の大変お忙しい中にも関わらず、利用者様、職員一同への労いのお言葉と記念品をいただきました。今回の記念品、同じ障がい福祉サービスの事業所である『らでぃっしゅ』さんによる手作りクッキーです。



 

 
 ぼだいじゅからは、生活介護事業の『とっておきの芸術祭』出展に向けた創作活動の取り組みや、就労継続支援A型事業から一般就労に結びついた取り組みを市長にご報告と、竜雲あけぼの学園で製造された半生うどんをお渡しさせていただきました。


 




 その日のうどん店(就労継続支援A型事業)
勤務終了後の休憩室では、『らでぃっしゅ』さんと
所縁のある利用者様の思い出話や、ショウガや甘酒
など身体にやさしい食材を使用したいろんな味の
クッキーの和やかなお話が聞こえてきました。


 2つの事業が目指すところはそれぞれ異なりもありますが、この度のご訪問を励みに利用者様の可能性を広げていただけるよう、ぼだいじゅ一同努めて参ります。
 大西市長、『らでぃっしゅ』様、誠にありがとうございました。           管理者 細谷


Happy Halloween☆(竜雲かしのき園)

 トリック オア トリート! もうすぐハロウィンですね^^♪

 かしのき園では、季節限定のクッキーを販売しています。




今回はハロウィンということで、
プレーン&ココア生地のストライプ模様で
おばけカボチャを作ったり、プレーン生地を
可愛いおばけの型で抜いたりと、新たな試みに挑戦しました。


いつもと違う作業に少し戸惑いながらも、新鮮な表情で作業される利用者様の姿がありました。



オーブンに入れ、ドキドキしながら待つこと20分。
甘い香りとともに、程よく色づいたおばけのクッキーが焼き上がり、ほっと一安心。
ハロウィン仕様のラッピングで仕上げ、限定30個で販売させて頂きました。






今後も、季節に合わせたクッキー作りに挑戦し、
利用者様やお客様に喜んで頂ける商品を
ご用意できればと思っています。
よろしくお願いします。

生活支援員 橋村


『10月某日』(竜雲舜虹苑)

 訪問介護事業所 竜雲舜虹苑では、ご利用者様のお宅に訪問し掃除・洗濯・調理などの生活援助や、
入浴・排泄・食事などの身体介護を行っています。

 今日は10月某日午後、秋晴れの中A町のB様ご夫婦のお宅へ伺います。
 舜虹苑からは10分弱のドライブ。今日は買物をして夕食を作る予定です。
 「こんにちは!」
 最初にお2人の体調を伺います。お2人とも変わりないとのことで何よりです。
 「今日の献立は?」「今日はさんまが食べたいなあ・・」「あ!コーヒーもこうてきて」・・
そうそう、ご飯は? 炊飯器にたくさんありました。

 最寄りのスーパーに行き、さんまや野菜、コーヒーなど必要なものを購入します。
 玉子も忘れずに。ご主人が玉子を買ったらいつも何個か割れてしまうからです。
 B様宅に戻ると、買ってきたものとお釣りとレシートを確認して頂きます。
 B様の奥様は早速コーヒーを入れておられます。
 
 「さんまはおなかだしますか?」「苦いけん出しとって」
 さんまは内臓を出し、洗ってふり塩、グリルで焼きます。
 次に大根・人参・油揚げを刻んで、さぬき風に甘めに味を付け玉子でつります。
 お昼御飯に奥様が作ったしっぽくが残っていたので、出汁を足して豆腐を加え、ねぎを散らしたら
お汁の出来上がりです。



 もちろん使ったお鍋・まな板・包丁全て洗って片づけて、ピカピカの台所にします。
 最後に今日の記録を書いて終了です。
 ご主人に記録をみせてハンコを押して頂きます。

 「ありがとうございました!失礼しまーす。」「こっちこそいつもありがとで。」
 この1言でヘルパーは元気100倍!!
 はりきって次のお宅へ向かうのです。                サービス提供責任者 荒川


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