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日帰り旅行 花・環境・製麺班 編(竜雲あけぼの学園)

 11月5日に岡山県の湯郷まで日帰りに旅行に行ってきました。
 約一カ月前から利用者様から「旅行楽しみやな!」「旅行の日晴れたらええな!」などの楽しみにしている声が多く聞こえていました。
 いざ当日を迎え日頃の行いがいいのもあり、絶好の旅行日和となりました。
 まずは岡山県の名産品である備前焼を体験しました。



 皆さん無言で真剣に取り組んでいました!
 写真では伝わりにくいかもしれませんが、備前焼の焼く前の粘土は非常に粘り気が強くかなり大変な作業でした。
 完成品はこちら!



 プロのようにうまくはできませんが、あじのある作品が出来上がりました。
 焼いた作品は4カ月後に届くので、楽しみに待ちたいと思います!
 次は楽しみにしている昼食へ



 豪華な食事を前に自然と笑顔がこぼれます!
 お昼から美味しいごはんとお酒。。。3150-(サイコー)



 会話も弾み楽しいひと時となりました。
 食事をすませた後はホテルの温泉へ
 紅葉している景色を見ながらの露天風呂は日頃の疲れを癒してくれるのはもちろんのこと多忙な毎日を忘れさせてくれる至福の時間でした。
 写真を載せられないのが非常に残念です。

 今回の旅行は食欲の秋、芸術の秋を十分に堪能できる楽しい旅行となりました。
 次の旅行も楽しみに待ちたいと思います。
                                       生活支援員 大西


日帰り旅行・かがやき班 編(竜雲あけぼの学園)

 11月6日(水)かがやき班の皆様と、岡山県へ日帰り旅行に行ってきました。
 まずは、くぼ農園にてマスカット狩りの体験です。



 地面に落ちないように下から支えるのが、マスカット狩りのコツです!
 マスカット狩りをする機会があれば、ぜひ参考にしてください☆



 大きなマスカットを採ることができました!!



 自分たちで採ったマスカットは、とても美味しいと皆さん大満足でした(*^_^*)
 食べきれない分は持ち帰ることができたので、旅行から帰っても美味しいマスカットを食べることができました。
  
 続いては昼食です。
 湯郷グランドホテルにて、豪華なお昼ご飯を食べてきました♬




 そしてお腹がいっぱいになった後は、日頃の疲れを癒すために温泉へ( *´艸`)
 美しい景色に囲まれて入る露天風呂は、とても気持ちがよく最高の時間となりました。

 帰りのバスの中では「温泉が気持ちよかったわ~、料理がおいしかった!」など満足の声が多く上がっていました。
 また、来年も皆さんと旅行に行くのを楽しみにしています(^^)/

                                       生活支援員 大塚


『大名行列』(竜雲あけぼの学園)

 10月19日、20日の2日間、仏生山では第26回高松秋のまつり・大名行列が開催されました。
 このお祭りは、高松藩主松平家の菩提樹・法然寺の門前町である仏生山の歴史を伝えようと、毎年行われています。
 あけぼの学園では、19日にかがやき班と製麺班、20日に花環境班の利用者様がお祭りに参加してきました。
 19日は雨が予想されていましたが、利用者の皆様の願いが叶い、無事にお祭りに参加することができました。



 かわいいぬいぐるみと、おいしいフランクフルトを購入し、満足されていました♪



 皆さんバザー品をたくさん購入されていました。
 「来年は何を買おうかな~」と、今から楽しみです。



 鉄砲隊の方と記念写真を撮りました☆

 今年もとても楽しいお祭りとなりました☆
 来年もぜひ利用者の皆様と参加したいと思います。
                                    副主任 生活支援員 重永


『刑務所の運動会』(地域生活定着支援センター)

 運動会のシーズン、町のあちらこちらで賑やかな歓声が聞かれるようになりました。
 そんな中、先日高松刑務所でも運動会が催され、観覧させていただきました。

 刑務所で運動会が催されていることに驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの刑務所では毎年の恒例行事として、広く親しまれているそうです。



 運動会当日は、時々小雨の降る天候でしたが、会場は受刑者の方々の活気に満ちていました。
 雨など、ものともせず、上着を脱いで半そでになる方もたくさん見られました。

 競技は、チーム対抗で行われます。
 刑務所には、刑務作業があるのですが、その作業は、複数ある工場や洗濯などの係ごとに組織されています。
 競技のチームは、それぞれの工場や係ごとにあるため、20弱ものチームで争う形でした。
 競技は、『玉入れ』や『ボールころがし競争』など全部で5種目行われました。
 特に大きな盛り上がりを見せたのは、『水入れ競争』でした。
 黄色やピンクなどカラフルな色水の入ったバケツからコップで水をすくい、25メートル先のボトルに色水を入れる量を競うゲームです。 
 コップは各チームに1個ですので、参加者の方々は猛ダッシュされます。
 必死に走る姿や熱のこもった応援は、見ているこちらの胸も熱くなりました。

 また、競技中に転倒された方をチームのみんなが助けてあげる場面や、最下位でゴールされた方がガッツポーズをされる清々しい場面も見られました。

 社会とはかけ離れたイメージを刑務所に持たれる方も多いかもしれませんが、改善と更生に向けた処遇の一環として、こういった人間味溢れる行事も実施されています。

  

 なお、来月11月9日(土)10日(日)には、高松刑務所の矯正展が開催されるそうです。
 刑務所見学や、刑務作業品の展示販売(庵治石や民芸たんすなど見ごたえあります)、ステージイベントなどが行われてますので、ご興味のある方は、ぜひ足を運ばれてみてください。

 刑務作業品の一例:




<高松刑務所矯正展>
 11月 9日(土) 午前9時~午後4時
 11月10日(日) 午前9時~午後3時

 なお、様々な刑務作業品の情報は、以下よりご覧になれます。

刑務作業品の情報は、こちらよりご覧いただけます。

                                         相談員 加嶋


『保護者様・職員 合同勉強会』(ぼだいじゅ)

 朝晩肌寒くなり、暑かった9月からは一転して、秋らしい気温になってきました。
 ぼだいじゅでは、10月2日に「NPO法人 手をつなぐ香川後見センター」理事長の時岡信一氏にお越しいただき、成年後見制度について、保護者様と職員を対象とした勉強会を実施しました。



 時岡氏が業務に携わる中で経験した事、後見人になる心構え、後見制度に関わる法律の事などをお話しいただきました。
 また、保護者様からのたくさんの質疑応答にも丁寧にお答えいただき、保護者様・職員共に大変勉強になりました。



 制度や法律の改正など、必要に応じてこのような勉強会を開催出来たら…と思います。



                                       生活支援員 空澤


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