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ホームブログ特別養護老人ホーム 竜雲舜虹苑

『ふれあいサロン ばら長寿会に参加してきました』(竜雲舜虹苑)

 ふれあいサロン ばら長寿会さんに認知症サポーター養成講座と総合事業の説明をしてきました。
 認知症サポーター養成講座は苑長代理が、総合事業の説明は新人?!ケアマネの私とお茶目なマダムケアマネがお話しさせて頂きました。
 ところで皆さん、ラジオから流れる認知症サポーターのCMをご存じですか。

 ~ 57歳で若年性認知症を診断された。
  “それがどうした!”と言ってくれる仲間がいた。
   認知症を見守ると言うことは、何をしてほしいわけではなく、
   あたたかく見守ってほしいということなのです。~

 このように認知症サポーター養成講座は認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族をあたたかく見守る応援者になってもらう事を目的としています。
 講座後の質疑応答の時間には、どこまで受け入れればいいのか、どうすれば認知症にならないのか方法をズバリ教えてほしい…皆さんの本音?厳しいご意見もあり、帰りの車の中では考えさせられることとなりました。
 その時、皆さんの心に響くような答えをお伝えすることはできませんでしたが、本当に今、皆さんがこのように集まり、この集まりに参加するように声をかけるだけでも全然、違ってくる話なのです。そう伝えたかったのですが…まだまだ、そう伝える自信もありませんでした。
 仏生山地区は高松市内のなかでも住民の関心も高く、活動をしている地区となります。


 私達、老人介護支援センターも地域の方から頼られる存在になれるよう、地味にスゴイ!を目指して活動をしていけたらと思っています。                    介護支援専門員 秋友


『10月某日』(竜雲舜虹苑)

 訪問介護事業所 竜雲舜虹苑では、ご利用者様のお宅に訪問し掃除・洗濯・調理などの生活援助や、
入浴・排泄・食事などの身体介護を行っています。

 今日は10月某日午後、秋晴れの中A町のB様ご夫婦のお宅へ伺います。
 舜虹苑からは10分弱のドライブ。今日は買物をして夕食を作る予定です。
 「こんにちは!」
 最初にお2人の体調を伺います。お2人とも変わりないとのことで何よりです。
 「今日の献立は?」「今日はさんまが食べたいなあ・・」「あ!コーヒーもこうてきて」・・
そうそう、ご飯は? 炊飯器にたくさんありました。

 最寄りのスーパーに行き、さんまや野菜、コーヒーなど必要なものを購入します。
 玉子も忘れずに。ご主人が玉子を買ったらいつも何個か割れてしまうからです。
 B様宅に戻ると、買ってきたものとお釣りとレシートを確認して頂きます。
 B様の奥様は早速コーヒーを入れておられます。
 
 「さんまはおなかだしますか?」「苦いけん出しとって」
 さんまは内臓を出し、洗ってふり塩、グリルで焼きます。
 次に大根・人参・油揚げを刻んで、さぬき風に甘めに味を付け玉子でつります。
 お昼御飯に奥様が作ったしっぽくが残っていたので、出汁を足して豆腐を加え、ねぎを散らしたら
お汁の出来上がりです。



 もちろん使ったお鍋・まな板・包丁全て洗って片づけて、ピカピカの台所にします。
 最後に今日の記録を書いて終了です。
 ご主人に記録をみせてハンコを押して頂きます。

 「ありがとうございました!失礼しまーす。」「こっちこそいつもありがとで。」
 この1言でヘルパーは元気100倍!!
 はりきって次のお宅へ向かうのです。                サービス提供責任者 荒川


『秋といえば ・ ・ ・』(竜雲舜虹苑)

 空が高く感じられる日が多くなり、風もさわやかになってきました。
 「○○の秋」とよく言われますが、舜虹苑と言えば「芸術の秋!!」です。
 舜虹苑では、毎年文化の日に合わせて、「ほのぼの芸術祭」を開催しています。
 ご利用者様やご家族様、舜虹苑の職員も作品を出品し、毎年多くの方が観賞しに来て下さっています。



 


 デイサービスでも、毎年8月末頃より制作準備に
取り掛かり、毎日ご利用者様がコツコツとパーツを
作ってくださり、2か月かけて大きな立体共同作品
を制作しています。
昨年は花紙で巨大ドラえもんを作り出品しました。


 


 今年はビニール紐を使い、
小さなポンポンをたくさん作っています。
 ウニのように見えるこのポンポンが
どのような作品になるのか、乞うご期待です!!



 「ほのぼの芸術祭」は、10月27日~11月3日 舜虹苑地域交流ホールにて開催いたします。

 力作の数々を見に、皆さまお誘い合わせのうえ、どうぞお越しください 生活相談員 田村 


平成28年度 敬老会(竜雲舜虹苑)

 舜虹苑では、毎年恒例の大イベント、特養・ショート・ケアハウスの利用者様をお祝いする敬老会を開催いたしました。


 毎年、式典では、賀寿を迎える利用者様をお祝いしております。今年は、めでたく米寿を迎えられた方が3名、長寿(102歳)を迎えら方が1名いらっしゃいました。賀寿を迎えられた利用者様には、その方の人となりを表す川柳とともに紹介し、お祝いの品とお花を贈呈してお祝いしました。


 またアトラクションでは、職員出し物(よさこいソーラン)や慰問の方々による阿波踊り、三味線の音色で利用者様、家族様、職員共々に大いに盛り上がり楽しんで頂く事が出来ました。
 来年も利用者様、家族様に喜んで頂けるような敬老会を開催したいと思います。
 この度は、皆様本当におめでとうございました。              ケアワーカー 佐野


ショートステイのステキな日(竜雲舜虹苑)

 皆さんこんにちは! 
 9月の中頃とはいえまだまだ暑い日々が続いていますが、体調を崩していませんか?
 暦では「秋」ですが、なかなか秋を感じる時間は少ないように思います…。
 竜雲舜虹苑のショートステイでは季節を肌で感じて頂く事が大切にしています。その中でも特に「食」です。食を通して季節を感じて頂きたく毎月1回の「イベント食」をおこなっています。日頃の食事は厨房で作ってできたものを提供していますが、この日は利用者様と職員で昼食の一品をつくります。



 野菜の皮をむき、包丁で切り、鍋で炒めたり・炊いたり…
 「うちの家ではこうやって…」「私の家では主人がこの味でないと…」など、自然に会話も広がり笑顔があふれています。


 今日の御飯はええにおいがするわ~」と食事を楽しみにしている男性利用者様からの声で  
 「いただきま~す!」「ん~うまい!」最高の笑顔にパワーをもらってさあ!今日も一日頑張ろう                                        生活相談員 中村


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