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“もっと愛されるうどん屋さん”を目指して(ぼだいじゅ)

こんにちは。多機能型事業所「ぼだいじゅ」の松浦です。

先日「本格手打ちさぬきうどん 竜雲」では、今年度2回目となるスタッフ研修を実施いたしました。


 まず、午前の部は、外部から講師をお招きして『自分を理解して、なかまを理解しよう!』というテーマで研修を開いていただきました。
 研修内容としては、各グループで、スタッフ一人一人が「自分の好きなもの」について話をして、それをみんなで傾聴し共感するといったグループワークが中心でした。普段の仕事中には、知ることができなかったスタッフ一人一人が“大切にしていること”をみんなで知ることができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。


 このグループワークを通して、仕事以外のことでもコミュニケーションをとることでお互いの理解が深まり、さらには、スタッフ全体のチーム力(りょく)の向上につながるんだなぁと改めて感じました。

 昼食をはさんで、午後の部・前半は、「地震対応訓練」。
 大規模な地震発生を想定して、お客様とスタッフが被害に遭わないためにはどう対応すればよいのか、みんなでイメージしながら、とるべき行動を考えて、ロールプレイをしていただきました。
 今後も、南海トラフ地震に備えて、スタッフみんなが防災意識を高めておく必要があります。

 最後に、午後の部・後半の研修は、「業務の体験をしよう!」。
 自分が携わったことのない業務を体験して、関心を持っていただき、スタッフみんなの仕事に対する意欲を高めてもらうことを目的としました。



 

 普段はホールで接客をしているスタッフや厨房の業務に取り組んでいるスタッフに『うどん打ち』を体験していただくと「楽しかった!」、「もっとやりたい!」との声が聞けて、この研修をきっかけに働くことがもっと楽しくなってくれたら幸いです。


 この日は、研修内容が盛りだくさんで、終盤はみんなクタクタになっていましたが、とても充実した表情をしていたのが印象的でした。
 これからも、定期的にスタッフ研修を実施して、「スタッフの仕事に対する意欲」と「チーム力」をもっとアップさせて、皆様からもっと愛されるうどん屋さんを目指して参ります。
                                      職業指導員 松浦


クッキングでお汁粉作り(竜雲舜虹苑)

 早いもので、今年も終わりに近付き、寒い日々が続くようになりましたね。
 竜雲舜虹苑では先日、寒い時にこそ甘く温かいものをと、みんなでお汁粉を作りました。

 ところで、みなさんはぜんざいとお汁粉の違いって、ご存じですか?
 関東と関西で違うとのことですが、関西では、主にこしあんならお汁粉、粒あんならぜんざい、と呼ぶことが多いようです。

 今回はこしあんを使います。お団子は、飲み込みにくい方もいるので、白玉粉に豆腐を混ぜてみました。
 豆腐を入れることで、柔らかい団子に仕上がります。
 「この団子、やわらかくて気持ちいいねえ」と団子を丸めながら、みんなニコニコ。
 あっという間に、たくさんのお団子ができました。


 普段は少食の方も、ぺろりと完食です。
 心も身体も一緒に温まって大成功!またみんなで一緒につくりましょう。   管理栄養士 原田


芋煮会(ぼだいじゅ)

 今秋は暖かい日が多く、秋らしさを感じる事が少なかったですが、11月に入って寒い日が多くなり、木々も赤や黄色に色付き始めました。



 ぼだいじゅでは先日、利用者様、保護者様にご参加いただき、芋煮会を開催しました。
里芋、ごぼう、さつまいもなどの秋野菜の他、椎茸、大根、こんにゃく、ネギ、人参など、たくさんの具材を保護者様、職員で切り分けました。具材を大鍋で煮込んでいる間、利用者様には炊飯器で炊いたご飯をおにぎりにしていただきました。



 また、デザートは利用者様、保護者様、職員で白玉団子を丸め、白玉団子が入ったフルーツポンチを作りました。


 芋煮は、何度も味見をしていると味が分からなくなって、味付けが非常に難航しましたが、保護者様、職員が味見をして、最終的な味付けを行いました。


 出来上がった芋煮、おにぎり、フルーツポンチはどれも絶品でした!!


 普段は食事をあまり召し上がらない利用者様も、笑顔でたくさん召し上がられ、楽しい秋のひとときとなりました。                                 生活支援員 空澤


『プラン作成』勉強会に参加しました(障害者相談支援センター りゅううん)

 障害福祉サービスを利用する際に提出が必要な「サービス等利用計画」。よく、「プラン」と呼ばれています。相談支援専門員が作成しますが、プランを書いていると、自分の書き方これで良いのかな…と疑問に思うこともでてきます。
 今回、協議会主催のもと、高松市内の相談支援事業所が集まり、プラン作成の勉強会が開かれました。サービスの組み合わせはこれで良いのかな、とか、見やすい文字の大きさや振り仮名は?など、内容や形式、普段疑問に思っていることを、お互いに確認し合いました。

 プランの作成は、本当に利用者のニーズをキャッチできているのか、言葉を適切に表現できているのか、目標は適切か‥など色々なことを悩み考えながら作成しています。
 この勉強会で、「この書き方はこれで良いんだな」とか「ここはもっとこういう視点で考えれば良いのかな」と、参加者それぞれに新たな発見もでき、お互いに学びあえ、有意義な時間となりました。
 私も今後プラン作成をするようになった時は、今日学んだことを参考に、そしてお互いに学び合いながら作成していきたいと感じました。 
               相談員 木村


大阪日帰り旅行♪♪(竜雲かしのき園)

 11月24日、かしのき園の恒例行事の一つ!日帰り旅行に行ってきました。
 毎年、中四国方面や関西方面へ観光バスを貸し切って出かけています。
 振り返ってみると・・・松山、小豆島、岡山、神戸と過去に色々な場所へ行きました。
 今年は、皆さんに3つのコースから選んで頂いた結果、希望者が一番多かった大阪(エキスポシティ)へ行ってきました。


 8時出発。いつもより早起きされたようで行きの車内では、ウトウトされる姿もチラチラ。
 ニフレルは、万博公園に開業した水族館です。エキスポランド跡地にできた新しい観光スポットです。車窓から『太陽の塔』が見えた時は、車内に歓声が響きました!


 まず、ホテル阪急で豪華なランチバイキングでお腹を満たした後、ニフレルを主にエキスポランド内を散策しました。


 観光、買い物など皆さんそれぞれに楽しまれ、帰りの車内では親睦も深まり会話が弾んでいました。
 「また、来年の旅行を楽しみに明日からお仕事頑張ろう!!」と思える充実した一日となりました。
                                       管理者 髙木



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